FORWARDとは
塾長紹介
塾長について
意思を与え、心を育て、合理性を研ぎ澄ます
人は変わり得るし、変われば大きく伸びます
FORWARD塾長、松尾直樹です。
個別指導塾FORWARDは、2009年に私が中心となって立ち上げ、教師・スタッフを拡充しつつ、今も私を中心に運営されている小さな塾です。「中小の塾は善くも悪くも塾長の人柄次第」と言われます。実際、FORWARDでは私以外の教師が指導に当たっていても、最終的には私が関与する部分が出てきます。そこで、塾のホームページではありますが、塾長である私個人について説明する場を設けました。
プロフィール
1982年 千葉県生まれ。幼少時は一時を香港で過ごす。中学受験は早稲田中学・市川・江戸川取手に合格し、両親の方針で偏差値が一番低かった江戸川学園取手中高等学校に進学。卒業時、理事長賞。東京大学に現役合格。(選択科目は日本史・世界史・生物)教養学部後期課程・総合社会科学科卒。
卒業後は予備校・学習塾・資格試験スクール等で小学校低学年から大学生、社会人まで幅広く指導。その経験から、小中学生でも長いスパンで成長を考える必要性を痛感。
資格試験予備校講師時代には、指導していた国家公務員試験を「現場を知るため」試しに受けたところ、ノー勉でI種試験に最終合格してしまった過去がある。両親には強く就職を勧められるも、既に教育を志していたので辞退。他、生徒の指導ついでに受けた英検準一級もノー勉で合格。一級も過去問ではノー勉で合格点に達しているが、さすがに受験する意味が無さすぎるので、ちゃんと単語を勉強して受験したいと思っている。漢語はそれなりに得意だが、漢字の書きは苦手。
担当教科は「教えられればなんでも教える」時間外に美術のアドバイスをしたこともあるが、敢えて得意教科を挙げるなら数学・英文読解・現代文・小論文。物理・化学・生物・古典も指導する。稀に社会・地学も。
講師コメント
短期的には「自信を持たせる」ことが成績向上に必須の要素と考えている。可能な限り生徒自身の中から正解を引き出し、自分を信じる事の重要性を強調する。それが「意欲」や「意思」と呼ばれるものを生み出し、人を大きく変える。今の子供達は不安と恐れにとらわれすぎ、元気がなさすぎだと思います。
長期的には「モチベーションの涵養」と「論理力の養成」が子供自身の手で未来を切り開く鍵であると考える。モチベーションは「成績を上げたい」とか「東大に合格したい」といったものではない。本当に実力を身につけて大学の学びに備える者にとって、大学は目標ではなく手段に過ぎない。モチベーションは、社会悪に対する怒りや、本当に自分が愛着を持つものへの気持ち、心の動きから生じるものです。人は失敗する怖さや失う怖さから、怒ったり喜んだりする事を控えてしまう事があります。それではモチベーションも強固にならない。
論理とは、根本的には、ここで述べたような「不安や恐怖に振り回されて意思を持てていなければ、そして感激をためらうような心の有様では、勉強も続くわけがない」といった当たり前の事を、当たり前の事として認識し、その先に考えを進める力です。目先の問題としては、論理的・合理的な判断が身につけば、日々の学びの強さと深さが、まるきり変わります。
すべての指導教科で、教科専門の専任教員に伍する指導力を持っていると自負しています。研究心と、子供一人一人の気持ちを汲み取る努力の差です。
その他
古くからのMacユーザ。(新作iPhoneには興味なし)
物持ちが良く、携帯はメンテ無しで5年は使い続ける。
30代からコーヒー&チョコレート中毒に。
小動物に好かれる。公道でリードを振り払った見知らぬ小型犬に飛びつかれた事が複数回。猫には挨拶されます。35歳を過ぎてから、猫派から犬派に転向。老後は大型犬に囲まれて暮らすのが夢(?)
将棋・チェス・オセロを少々。囲碁も手すさび程度に。
美術部出身でデザイン・CGに興味あり。
詩歌句に加え漢詩を書けるようになったらいいなと思いつつ、なかなか及びません。
趣味嗜好は3~5年にひとつくらいつつ増やしています。自分もまた、日々成長していたいものです。
どの教科も好きですが、数学と物理の面白さは他の教科を頭ひとつ超えます。
学歴詳細
- 中学受験で早稲田をはじめとする受験校全てに合格。しかし母親の方針により早稲田は蹴る。全人教育を標榜する江戸川学園取手に進学。卒業時、理事長賞。
- 東京大学文科三類に現役合格。予備校に一切通わず、東大一本で勝負する。東京大学の入試問題では数学が大問で4問出題され1問半の解答が合格ラインだが、3問半正解する。(所謂「3完半」)
- 学部選択では人気の高い後期教養課程・総合社会科学科に進学。評価の甘い授業を狙うことをせず、試験対策プリント等にも頼らず、高い講義成績を揃えた。選択科目のほとんどで優の評価。
- 大学卒業後に受験した国家公務員一種試験に最終合格。しかし、予定通り教壇に立つことを選ぶ。
指導歴詳細
家庭教師
東京大学の学生らが中心となり立ち上げた家庭教師派遣団体「東大ネット」にて派遣講師、学習相談等に当たる。
資格試験予備校講師
大手資格試験予備校、Wセミナーにおいて講師として公務員試験、司法試験志願者等を指導。大学での出向講義も担当。簡単な算数に近い内容から高度な論理学の講義まで多教科、多様なレベルの講義を展開。
殊にロースクール入試で課される「適性試験」対策では唯一無二の講師として教鞭を振るい、適性試験において国内最大手のWセミナーで「推論・分析力」を担当、基幹講座で教鞭をとる。毎年本試験問題を的中させ、東京大学法科大学院をはじめとする名門ロースクールに卒業生を送り込んでいる。年齢・学力レベルを問わず受講生の評判がよく、「講義に活気があって良い」「分析がするどい・並々ならぬ研究心を感じる」「おもしろい・分かりやすい」「時間を惜しまず丁寧に相談に答えてくれた」等々の声が寄せられている。
「解答力を伸ばす適性試験クイックスタディーブック」監修
個別指導塾教師
公立小学校・公立中学校の生徒から難関私立中高一貫校生徒、国立大付属中高生徒、大学受験生までを指導。
前史
高校後半には既に級友から勉強に関する質問を頻繁に受けていた。大学受験を目前に控えた冬休みには、級友4名を自宅に招き生物講座を開いている。この頃の体験が、教育に関わることになる原点となっている。