FORWARD日常英会話(初級編)
FORWARD日常英会話 指導内容
FORWARDの日常英会話〔初級編〕指導はより深く、早く知識を増す為に、完全個別指導とさせて頂いております。
次のような内容で指導して参ります。
1.生徒の英会話レベルに合わせた授業
FORWARDでは、アメリカ英語を中心に、各生徒に合わせた丁寧な初級英会話の個別指導を行います。イギリス英語にも一部ふれますが、直感的に日本人が親しみやすいアメリカ英語を指導します。英会話は勉強してみたいけれど難しそうだな、と思われる人でも大丈夫です。一度英会話の基本が分かれば、中級英会話にもすぐ手が届きます。更に表現の幅を広げる中級英会話も続けて学んでいきましょう。
日常英会話は、難しい英単語を知らなくても習得できます。大事なのは「直感的な単語の使い方」と「英会話の音」、「リズム」、「イントネーション」で、英文法の知識はあまり重要ではありません。例えば、日本で生まれ育った子供たちは日本語の文法を教わったことがなくても日本語を話すことができます。英会話もこれと同じです。簡単な単語と使い方、リズム、音、イントネーションを学べば英語を話すことがでるようになります。そういったひとつひとつの表現と、それを使う場面を覚えていきましょう。「英会話」とは何か?さらには「会話」とは何か?という意味を知ることで、基本的な英会話スキルをレベルアップさせていきます。
2.日本人教師による丁寧な教授
英会話指導の経験豊富な日本人講師が、反復練習や復習をしながら教えますので、自然と英会話が身についていきます。もし解らないことが出てきても、講師が日本人であるからこそ、その場で日本語で質疑応答して疑問点を解決することもできます。
英会話習得の極意は反復と復習です。これを実際に外国の方と話しているイメージを描きながら身につけることで、英会話力はさらに上がり、英語で話すことが楽しくなってくるでしょう。このサイクルを続けていくことで上達のスピードもどんどん上がっていきます。
日常英会話〔初級編〕では、〔初級編〕と表現してあるとおり、今まで英会話をきちんと習ったことがない、習ったことはあるが身についていない、または、英会話学習を再チャレンジしたい、などの初心者の方向けの指導からスタートすることを予定しています。そのような方々にとって、講師が日本人であることは緊張感を無くし、英会話を身につけていくうえで大きなメリットとなると考えています。
3.英会話のイメージトレーニング
実際に英語を使う場面を想定して、イメージとともに学ぶことで、その場面ごとの英会話フレーズが自然と出てくるようになります。
例えば、このような具体的な場面をイメージしながら英会話を学んでいきます。
- ・成田国際空港からアメリカ合衆国に行って入国審査、税関を通り、ドルにお金を替えて、タクシーでホテルに行くまでに使う英会話。
- ・ホテル内でチェックインして、チェックアウトするまでに使う英会話。
- ・バスや電車で目的地に行くまでに使う英会話(時には道に迷って、道行く人にアドバイスを受ける場合の尋ね方など)。
- ・相手の話した英語がわからないときに使う英語(会話を成り立たせるための英語)。
上に挙げたものの中でも、最後のものが最も大事です。相手の英語の意味が分からないときに、自分が沈黙してしまうのはいけません。自分の気持ちや考えを相手に知らせる英語力が大事です。日本人は一般的に照れ屋で沈黙の傾向がありますが、相手に気持ちを知らせることによって、初めて会話となります。
これらのようにアメリカ英語を主体とし、様々な場面を「頭でイメージ」し、そのときに使う「英会話フレーズ」を覚え、「感覚的に身につけていく」方法をとります。これを「英会話のイメージトレーニング」といいます。私は中学生の頃から外国の方々とコミュニケーションを取りたいがために英語を勉強し、イメージトレーニングを行うことでよりはやく英会話表現が身につく事を発見しました。その後、アメリカに留学しましたが、このイメージトレーニングが実践的な方法であることを実感しました。
その経験を活かし、下記のような実用英会話もお教えしたいと考えています。
- ・自己紹介
- ・あいづち
- ・ホテル内での会話・問合せ
- ・買い物・店員との会話
- ・レストランでの会話
- ・病気
- ・恋愛・恋人
- ・お礼・感謝を伝える
- ・お別れ・挨拶
また、間違えやすい英語表現として、どの英会話シーンにも出てくる、下記のような質問に対する答え方は大事な項目ですので、回答を絶対に間違わない簡単な考え方をお教え致します。「否定疑問文」と呼ばれるタイプの質問では、日本語と英語の意味だけから考えると、逆の表現で回答してしまう可能性があります。
A:Don't you know him?・・・彼を知らないの?
(誤った回答〔日本語文法に従った答え〕)
B:Yes, I don’t know him.(彼を知らないとき)・・・うん、彼を知らないよ。
B:No, I know him.(彼を知っているとき)・・・いや、彼を知っているよ。
(正解の回答〔英語文法に従った答え〕)
B:No, I don’t know him.(彼を知らないとき)・・・いや、彼を知らないよ
B:Yes, I know him.(彼を知っているとき)・・・うん、彼を知っているよ。
日本語で考えて答える場合には、誤った回答のように言いたくなってしまいますが、これが多くの日本人が陥る間違いです。
このような間違いをしないで答えるためにはどうすればいいかというテクニックなども、お教えいたします。
4.知っておくべき失礼のないマナー、気をつけるべき和製英語
なお、アメリカでの英会話マナーについてもお教えいたします。例えば、失礼にあたる行為や英会話表現、男性の行うレディファーストのマナー、女性がレディファーストを受ける為のマナー、チップ制度など、アメリカの文化や慣習を踏まえた英会話表現なども多くあります。
また、いわゆる、和製英語(Japanese English)を外国人が聞いたとき、どう理解されるかを知り、誤解の無い英会話表現を学んでいきましょう。例えば、"OL"、"サラリーマン"は和製英語です。正しくは、男女関係なく、"Office Worker"と言います。"ガソリンスタンド"は和製英語、正しくは"Gas-Station"です。"ドクター・ヘリ"も和製英語です。「ヘリコプターという名前の医師」という意味でとらえられますので、正しくは"Emergency Helicopter"です。
このように様々な和製英語があります。これらのような和製英語をそのまま米国人に話すと??(Excuse me?)となります。
一方、和製英語というよりも意味が異なる表現では、"キーホルダー(Key holder)"は正しくは"Key chain"です。キーホルダーは「鍵を入れる入れ物」の意味になります。よってキーがむき出しになっていないものはキーホルダーで通じます。
さらには、日本語でそのまま通じる英単語もあります。ラーメン、寿司、富士山(ふじやま)、芸者、舞妓、漫画(まんが)、カラオケ、新幹線(しんかんせん〔外国人によっては、弾丸列車の意味の"Bullet train"を使います〕)、相撲(すもう、SUMO)、などです。何れも日本の文化で有名なものばかりですね。
また、失礼な英会話表現では、「座って下さい」、という意味で使われる、"Please sit down"では「座って!」という意味に等しくなってしまうので、"Take a seat"を使います。どこの国からきたのですか?に相当する、"Where are you from?"も、どこから来たの?の意味になりますので、いきなりきくのは失礼に当たります(友人なら失礼にはなりません)。代わりに、"Hello, excuse me sir, where are you from?"(こんにちは、どちらからいらっしゃったのですか?(男性の場合))、"Hello, excuse me ma’am, where are you from?"(女性の場合)であれば問題にはなりません。
和製英語の正体やアメリカの文化や慣習を学ぶことで、正しい英会話を身につけ、より有意義な人間関係を築きあげていきましょう。
海外の人と話すときには、あなたは日本人の代表としてとらえられます。あなたを見て、「日本人はこういう国民なんだな」と思われることもあります。だからこそ、日本やアメリカの文化や慣習の違いを良く知り、正しい英語で外国人に伝えることができれば、お互いに敬意をもって、良い関係を築いていくことができるでしょう。
あなたもFORWARDで一緒に日常英会話にトライしてみませんか?一人ひとりに合った指導方法を選び、外国の方と正しい英語で、楽しく話す力や英会話マナーを身につけて行きませんか?私達はそれらを全力で応援します。
日常英会話〔初級編〕指導 料金システム
英会話講習は、より深く、早く理解して頂くため、完全個別指導とさせて頂いております。
入会時の費用(入会金)
21,600円(8%税込 以下すべて同様)
- ※初めて入塾される方のみ、入会金が必要となります。
- ※ご家族のどなたかが既に入会されている場合は、必要ございません。
- ※大学生就職指導と英会話、通常講義の中で、複数コースご希望の方は、21,600円一回のお支払いだけで構いません。
お月謝について
お月謝の計算方法は以下のようになります。
一時間あたりの指導料 × 一ヶ月の予定合計指導時間 + 管理費
- ※同じ曜日・同じ週あたり回数で通塾されていても、月あたりの当該曜日の回数に変動がありますので、月によってご案内致しますお月謝の額は変動致します。
指導料、管理費は以下の通りです。
指導料
- 5,400円/時間
管理費
- 10,800円/月
- ※ 管理費は、教材作成費、教材購入費、研究用教材購入費、施設費、補修費、など指導、講義のクオリティー維持のために使用させていただいております。
お月謝例
- 週1回、1回1時間、指導を受けた場合の一ヶ月のお月謝
32,400円
計算式:5,400円×1時間×1回×4週+管理費10,800円
- ※ 上記は月当たりの指導回数が4回という前提で計算しております。受講曜日が当該月に5回含まれる場合は5回分でご指導料を計算し、ご案内差し上げます。